面接が得意になるブログ

面接に立ち会う事1050回。【応募する人】【採用する人】両方の気持ちがわかるケイタが面接が得意になる方法を綴ります!

退職理由に「人間関係」を言わない方が良い理由と対策方法


f:id:mensetsublog:20200104160929j:plain

 

人間関係を言わない方が良い理由

 どうも【面接アドバイザー】のケイタです。
先日こんなツイートをしました!

 

 

 

退職理由が「人間関係」で面接時にそのまま伝えたら
色々突っ込まれて困った経験はありませんか?

面接官は何かあなたに原因があるのではと容赦なく突っ込みますし、
退職理由としてはあまり良いイメージではありません。

今回はなぜ退職理由に人間関係と言わない方が良いのかと
その対策方法について書いてみます。

 

 結論から書くと、

仮にあなたに非がなくても
何かあなたにも問題があるのではないかという目線でみられてしまい
マイナス要素にしかならないからです。

でも本当にあなたに非がなく仕方がなく辞めた場合もありますよね?
そんな時は伝え方を工夫して伝えましょう!

 

  面接担当に突っ込ませないようにする

退職理由の上位理由に「人間関係」があります。
そもそも退職理由としては

①給与関連(低賃金・賞与がない等)
②達成感・やりがいがない
③将来性に不安
④人間関係

が上位理由です。

①~③はどちらかというと会社側に問題があり
理由としても僕がいつも書いている
マイナス要素をプラス要素に言い換えやすい理由なのですが
人間関係だけはあなた自身の問題とみられる可能性があります。

必ずしも不採用になるわけではないですが、
面接担当もまともな企業であればあるほど
トラブルを起こす可能性がある人を採用したくない
という気持ちがあります。

なので退職理由が人間関係と言う人には
面接担当の厳しい目線で
あなた自身に問題がないのかどうか容赦なく突っ込みが入ります。

この突っ込みに耐えて面接担当を納得させる理由があれば
そのまま伝えても良いのですが中々そうはいかない方が多いと思います。

いわゆる「ブラック企業」では、
退職理由お構いなしに面接に来た人は全員採用という企業もあり
いわゆる「クセのある人」が多いと考えられます。
なかなか内定がもらえずに焦ってしまって
こういった企業に入ってしまうとまた人間関係で悩む事になるかも。。

良い会社に入社する為にも
退職理由が例え「人間関係」でも伝え方を工夫して伝えましょう!

 

愚痴のように言わない

 僕が面接担当をしている時にこんな方がいました

 

退職理由はなんですか?
「人間関係です。上司が人によって態度を変え・・・」
「他にも同僚で遅刻ばかりして私にばかり負担が・・」

 

・・と熱心に前職の愚痴を話されていましたが、
結果は不採用でした。
面接の場は愚痴を言う場ではありません。

例えばあなたが面接担当になったら
このような愚痴ばかり言う人を採用したいと思いますか?
うちに来てもまた何かしらで愚痴を言うんだろうなと思いませんか?

じゃあどうやって伝えれば良いの?

 

これは面接のテクニック的な事になりますが
例えば、退職理由の一番の理由が人間関係だとしても
他にも何か不満に思っている事はなかったですか?
例えば、給与が安い、サービス残業が多い・・など。 

可能であれば一番の退職理由である「人間関係」は置いといて
その違う理由でさらにプラスに言い換えて伝える事をおススメします。

なぜか?

先ほど書いた

①給与関連
②達成感・やりがいがない
③将来性に不安

などの理由であれば面接官も納得しやすい理由だからです。

または「人間関係が嫌だ」という事以外に
例えば、もっとこうしたい!こうなりたい!という気持ちも
もしあったのであれば、その前向きな理由も加味して
伝えれば面接官も納得できるような退職理由になるでしょう!

 

 ハラスメント系は素直に伝えても良い

 パワハラ、セクハラ、モラハラ・・・

ハラスメント系は社会でも問題になっていますし
意外と身近に起こったりするものです。
退職理由が「人間関係」でもこのハラスメント系が理由の場合は
そのまま伝えても問題ありません。

伝える際にその行為が思い出されて
嫌な気分になるかもしれませんが
変に取り繕ってうまく伝えようとするよりかは
ある程度本当にあった事を伝えた方が良いです。

 

たまにレベルが低い面接担当の場合、そのハラスメントの原因も
あなたにあるのではと色々突っ込んで聞く人がいますが、
それで不採用になるなら逆に良しと思った方がよいです。

なぜか?

そういうレベルが低い人が面接担当をやっている時点で
その会社も正直良い会社かどうか怪しいです。

世の中会社は一つではありません。
なのでそれを正直に伝えて不採用なら縁がなかったと思いましょう!

 
 まとめ

退職理由に人間関係を言わない方が良い理由は、

仮にあなたに非がなくても
何かあなたにも問題があるのではないかという目線でみられてしまい
マイナス要素にしかならないから。

 

解決方法→

・人間関係以外の理由で伝える事も考える。
・ハラスメント系はそのまま伝えてもOK!

 

以上が今回の内容になります。
今回は代表的な理由について書きましたが
皆さんそれぞれ色々な退職理由があると思いますので、
「じゃあこういう理由はどうなの?」
というご質問にはツイッターでDMを頂ければ個別に回答もしていますし
面接対策もしていますのでお気軽にお声がけください!

★ツイッターアカウント→@keita_mensetsu

 

 以上、
【面接アドバイザー】のケイタでした!
皆さんが面接に受かりますように☆

 

------------------------------------------------------------ 

 

ケイタ@転職面接相談屋
Twitterもやっています!DMを頂ければ面接に関してのご質問も受けていますので
お気軽にお声がけください!

★ツイッターアカウント→@keita_mensetsu 

 

転職面接相談屋チャンネル

ほぼ毎週日曜日の22:00~生配信!
面接知恵袋として質問に答えた動画も定期的にアップしています。

★【ケイタの転職面接相談屋チャンネル】

www.youtube.com

 

 

月額20,000円で内定が出なければ全額返金サービス

マンツーマン型の面接対策(転職活動伴走)も対応しています。
初回30分の無料面接対策でお試し!そこで合わないなと思ったら辞退でOK。
志望動機対策・退職理由対策・面接練習対策すべて回数無制限。
内定が出なければ全額返金=無料です。内定が出るか?無料か?
こちらも詳しくはツイッターかブログコメでご相談ください!
お気軽に♪

志望動機対策・web動画による面接対策
ココナラでは志望動機対策や退職理由対策、総合的な面接対策をそれぞれ単発で対応しています。

 

coconala.com

 

coconala.com

 

少しでも気になりましたらお気軽にお問合せくださいね!